JR九州KDS
 

トップ挨拶

◆ご挨拶

代表取締役社長 吉永 憲市

当社は、戦後の国土復興の中、昭和24年4月に創業し、一貫して鉄道の設備工事に携わってまいりました。六十数余年に亘り大過なく今日に至ったことは、偏にお客様やお取引様のご愛顧の賜物と心より感謝申し上げます。

振り返れば、創業以来、「安全・安心」をご提供することを旨として研鑽してきた機械式信号時代の技術は、今なおレール周りや分岐器等に脈づいています。また、事業の幅を広げるために取り組んだレール溶接等の経験をこれに付加して、当社独自のレールボンドやレールめっきといった製品や工法の技術へと昇華してきたと考えています。

「安全・安心」を追求していく精神とそれを支える「技術」は、当社の伝統であり誇りでもあります。

将来に亘り、先人たちの伝統を守り当社が更に発展していくためには、お客様との信頼を築くための「誠実」と、安全・安心を追求していく革新的な「技術」とが最も重要なものと考えています。

これからもお客様の期待に質高く応えられるよう、「誠実」と「技術」とを柱に日々研鑽に努め、安全・安心を追求する「レール周りのイノベーター」を目指します。

また、社内にあっては、伝統と技術の継承とともに、新しい企業文化の醸成を目指し、社員のやりがいと幸福を追求していきます。「技術」を企業文化の中核として位置付け、社員一人ひとりが能力向上に限りなく挑戦し続ける環境を整え、社会に貢献できるよう取組んでまいります。

何卒、旧に倍するご指導ご鞭撻とご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

代表取締役社長 吉永 憲市

 

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